韓国での子育て日和。

韓国に嫁ぎ、子育て中です。
育児ノイローゼにならないよう
ブログ始めてみました◎

困った困った。

旦那さんの家族は

敬虔なクリスチャン。


宗教に熱心なのは

韓国では珍しいことではない。


そして旦那さんは

隠れ無宗教(笑)。


幼い頃は当たり前のように

教会に通っていたそうだけど

大学生になり実家を離れてからは

見えるものも変わり

自然な流れで考え方も変わり

クリスチャンではないかな、となったらしい。


ただ、両親はとても熱心だし

特に母親は、絶対的なところがあり

昔、一度 正直に話したところ

大変な事になったそうで

それ以来は、なんとなく

はいはい、とやり過ごして来たそう。


ただ、結婚すると

一家の主人であり

両親としての期待も大きい。


早く近くの良い教会を

探しなさい、と言われたり。


食事の前のお祈りや

たまに日曜の朝に

一緒に教会に行ったりするのは

それは別に構わないのだけど

それを自分の意思で積極的にというのは

まだまだ、というか

ぜんぜん、ダメな気がしている。


一時期は、旦那さんが

本気なら...と思ったものの

やはり私は仏様のほうが落ち着くし

そんな熱心になれないし

神社だって好きだし

世界にはたくさんの神様がいると思っているし

何より身近なところで

亡くなったおじいちゃんだったり

そうゆう存在に見守ってもらう方が

嬉しいと思ってしまうし

やっぱ神様っていうのは

私の中では、ぼんやりした存在。


それぞれの神様を信じる事は

とても素敵な事で

義両親がとても熱心なのも

素晴らしいと思うけれど

私はそれについて行くには

なかなか難しい気がする。


考えるだけで

心休まるどころか

心臓がバクバクして

拒否しようとしているのがわかるし

仏教徒というわけではないけれど

仏教式で育って来たわけで

実家にだって祖父の仏壇あるし

線香の匂い好きだし

やっぱあれが一番落ち着くのだ。


ただ、ここにきて

娘の信仰問題。


さっきも離乳食を

テレビ電話で中継していたら

食事前の挨拶のことを言われてしまった。


いただきます、はしてるんだけど...


神様、なんとかかんとか...(聞き取れなかった;)

というのを娘に言い聞かせるのには

ちょっと...

私が心から思っていないことを

教えるという事自体

どうなんだろう...


(もちろん義母は、

私がクリスチャンになるのは

当たり前だと思っているし、

ちゃんとお祈りしてくれると願っている...

拒否権というものは、きっとない)


旦那さんも

親の事を思うと

無理やりでも受け入れたいようで

いずれは...という

考え方のようにも見えるけど

だったらそれなら

娘にはお父さんから

教育お願いします>_<

という気持ちだ。


信仰心ゼロなのに

無理やり娘に勧めたりなんて

出来ない...


いろんなものを見ていって

将来、娘が選択をするのなら

それは尊重できる。

(変なものじゃなければ、、)


これまで旦那さんと

話した事はありけれど

結局、こうしよう

という答えには辿り着かず

確かに義両親のことを考えると

当たり障りない程度に

やんわり、にわかクリスチャンでも

良いのかもしれない、とも思う。


でも娘は小さいのだから

与えられたまま

受け入れるだろうから

娘だけ熱心に信仰心を

持っているというのも異様な気が...


なかなか旦那さんは帰りも遅く

ゆっくり話が出来る時間もなく

うやむやに通り過ぎてしまったけれど

そろそろ限界かなぁ...


韓国は今日は大雨です。

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